いま大注目! エコで使いやすい洗濯板が見直されてる!

sentakuita

最近の洗濯機の進化は目を見張るものがあります。数年後には全自動で洗濯物をたたむところまでやってくれるマシンも発売になるのだとか。

そんな中で、なつかしい雰囲気の「洗濯板」にふたたび注目が集まっているのをご存じですか?
卓球日本代表の福原愛選手も遠征中の大切なグッズのひとつに「洗濯板」を挙げています。「ずっと洗濯板を探してました。青森産のヒバで、生地を傷めないし、遠征に持って行けるサイズ。靴下の汚れが完璧に落ちます。確か1,200円です」とインタビューに答えています。

洗濯板は洗濯機では落としづらい、襟まわり、袖口、靴下などの部分汚れも簡単にきれいになります。

そこで、実際に洗濯板を購入して、使ってみました。

 

洗濯板は一度使ったら手放せない使いやすさ

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今回購入したのは、土佐龍の「昔ながらのサクラの洗濯板 」Sサイズ(税込1,296円)。幅12cm、長さ26cmのコンパクトサイズで、高知で育ったサクラの一枚板で作られています。

木の触感も心地よく、汚れた部分を軽く押し当ててこするだけで、汚れがきれいに落ちます。その秘密は、独特の波形の形状。生地を痛めないように、試行錯誤の末生み出された溝が汚れをしっかり落としてくれます。手で生地同士をこすりあわせていた手間と労力がウソのよう。

また土佐龍では、高知県の間伐材や端材を100%利用しています。日本のCO2削減6%のうち3.9%を国内の森林による吸収でまかなうことを目標にするエコ活動「木づかい運動」とともに森を育て、この洗濯板のようなエコフレンドリー・プロダクツを数多く作っています。

Sサイズの洗濯板は、重量も約240gと軽いので、洗濯の必要がある長期の旅行に持って行くのにもぴったり。
キッチンでふきんを洗ったり、洗面所で靴下やハンカチなどを洗ったり、場所を選ばずに使えます。

 収納にも困らないサイズなので、一家にひとつ持っていても損はないと思います。