洗濯物がなかなか乾かない……秋には秋の洗濯方法を

朝晩の空気や虫の声に秋の深まりを感じます。秋になって日照時間が少なくなったり、長雨の日が続くと、夏のように洗濯物がカラッと乾かなくなり、生乾き臭が気になり始めます。そこで今回は、秋のための洗濯方法をご紹介します。

 

洗濯洗剤は抗菌効果のあるものを選ぶ

実は洗濯物が臭うのは、菌が増えているから。菌やカビは湿度75%、温度20度以上で増えるといいます。まさに秋の室内は菌が増えやすい環境です。

そこで、秋の洗濯は梅雨同様、抗菌・除菌対策が必要!秋になったら、洗濯洗剤も抗菌効果の高いものを使うようにしましょう。もう既に生乾き臭がついてしまっているものは、漂白剤を使うことをオススメします。漂白剤は色柄物、白物にも使える酸素系漂白剤を選びます。雑菌は熱に弱いので、洗濯前に50度以上の熱湯につけたり、洗濯後にアイロンをかけるのも効果的です。

 

柔軟剤でふんわりといい香りに仕上げる

抗菌効果のある洗剤を使って汚れをしっかり落とし、生乾き臭を予防したら、柔軟剤でふんわりといい香りに仕上げます。柔軟剤の使いすぎは「香害」とも呼ばれ、周りの人にとって迷惑に感じていることも。柔軟剤は規定量以上入れてしまうと香りが強まる一方で、黒ずみや吸水性を低下させる原因にもなります。

柔軟剤の香りは少し足りないかなと思うぐらいでちょうどいいのかもしれません。たまにいつもと違う香りの柔軟剤を使ってみるなど、柔軟剤の香りになれないようにすることも大切です。

 

雨の日が続いたらコインランドリーを活用!

毎日増える洗濯物。部屋干しをしていると部屋の湿度が上がってしまい、室内のカビの原因にもなります。そこでおすすめしたいのがコインランドリー。コインランドリーは乾燥だけでも使えるのをご存知ですか?
湿った衣類、タオル、シーツなどを持ってコインランドリーへ。コインランドリーの乾燥機はガス乾燥なので、びっくりするほどふんわり仕上がります。

洗濯代行サービスのパイオニアWASH&FOLDでは、洗濯物が仕上がるまでの間、おしゃれな店内でお茶をしたり、電源やフリーWiFiもあるので仕事をすることも可能です。
乾燥のみであれば、家庭の洗濯物の乾燥の目安は30分程度。料金は300〜400円ほどと考えておけばいいでしょう。

秋の長雨シーズン、コインランドリーも活用してみてはいかがですか?

WASH&FOLDの店舗のご案内はこちら。