スポーツの秋がやってきました。外で気持ちよく運動ができる貴重なシーズン! ランニングやウォーキング、登山……スニーカーの出番が増えますね。足元のスニーカー、真っ黒に汚れていませんか?
足元は意外と見られているものです。汚れてしまったスニーカーは、頑固汚れになる前に、こまめに洗うことをオススメします!
とはいえ、スニーカーを洗うのは面倒ですよね。大切なスニーカーを気軽にきれいに洗う方法をご紹介します。
「楽してきれいに」がうれしい! スニーカーの賢い洗い方
普段、スニーカーをどのように洗っていますか? 洗剤や石鹸をつけたブラシでゴシゴシ……泥汚れや長期間放ってあった汚れを落とすのはなかなか重労働ですよね。
今回は「いかに楽してきれいにするか」をテーマに、スニーカーをきれいにする方法を探してみました。
1. スニーカー洗濯機のあるコインランドリーへ
コインランドリーによっては、靴用洗濯機があるところもあります。洗濯槽の中に大きなブラシがついた専用洗濯機は、汚れた靴を入れるだけ。洗剤は自動で出てきます。
大人用の靴なら2足程度入るのだとか。
さらに靴用の乾燥機もあるので、洗ったスニーカーを乾燥して持ち帰ることができます。
WASH&FOLD中目黒高架下店、WASH&FOLD代々木店では、このスニーカー用洗濯機、乾燥機を常設しています。毎週、子どもの上履きを洗いに来る方も多いそうです。
ぜひ試してみたいですね。
◼︎WASH&FOLD中目黒高架下店
■東京都目黒区上目黒2-45-14 高架下78
■TEL: 03-6303-3811
■営業時間:8:00〜23:00
■定休日:無
◼︎料金:靴専用洗濯機1回200円、靴専用乾燥機20分100円
◼︎WASH&FOLD代々木店
◼︎東京都渋谷区代々木3-12-11
◼︎営業時間:10:00〜23:00
◼︎料金:靴専用洗濯機1回200円、靴専用乾燥機20分100円
2. 電動シューズブラシを使う
ブラシのゴシゴシ洗いから解放されるのがこの「電動シューズブラシ」です。毎分8000回の高速反復回転ブラシで、汚れをらくらく落としてくれる逸品! 内側用と外側用ブラシの2つがセットになっています。特に使いやすいのは外側ブラシ。つま先やかかとなどの汚れがひどい部分もきれいに落としてくれます。さらに、落としづらい靴底のゴム部分の汚れもおまかせ! 忙しいママの必携アイテムになりそうです。
◼︎ソニックスクラバー 電動シューズブラシ
◼︎価格:2,916円(税込)
3. ウタマロ石鹸で洗う
キャンバス地のスニーカーや上履き洗いにいいとネットで評判なのが、この「ウタマロ石鹸」。発売から50年以上売れ続けているロングセラーです。
バケツに30−40度程度のお湯を入れ、汚れたスニーカーをつけておきます。ウタマロ石鹸を汚れた部分にこすりつけ、ブラシでこすって洗います。
泥汚れだけでなく、エリやソデの汚れ、食べこぼし汚れも落としてくれるので、一家にひとつ常備しておいてもいいかもしれません。
◼︎ウタマロ石鹸
◼︎価格:160円(参考価格)
きれいに洗って、スニーカーを長持ちさせよう!
いかがでしたか? きれいなスニーカーは気持ちよく履けて、気分もいいですね。
お気に入りのスニーカーは、1日履いたら2日休めたり、こまめに洗ったり、ケアを怠らないように気をつけましょう。
また、天然皮革や合成皮革、スエードなどを使っているスニーカーの洗濯は、洗濯表示などをチェックして、気をつけて行ってください。