昭和32年(1957年)に発売されてから、60年以上日本の家庭で愛用されているウタマロ石けん。通常の洗濯では落ちにくい泥汚れ、エリ・ソデ汚れ、化粧品汚れ、食べこぼし汚れなど、ガンコな汚れをしっかり落としてくれることから、人気が復活し話題です。
きれいなブルーの石けんで、お手頃な価格。スニーカーを洗ったり、シャツの前処理に使ったり、便利に使えるのはうれしいのですが、困るのは使った後の収納です。
そこで今回は100円ショップで見つけた、ウタマロ石けんがぴったり入って、使いやすい収納ケースをご紹介します!
みんな大好きウタマロ石けん、収納はどうしてる?
ウタマロせっけんは、価格もお手頃で汚れも落ちるので便利なのですが、そのまま使うと少し大きいのが難点。もう少し使いやすい方法はないのでしょうか?
ウタマロ石けん
用途:靴下やユニフォームについた泥汚れ、シャツのエリ・ソデ汚れ、普段着についた化粧品汚れ、食べこぼし汚れなど、通常の洗濯では落ちにくいガンコな汚れの部分洗いに。
成分:純石けん分(98%、脂肪酸ナトリウム)、蛍光増白剤
リサイクル油を使用
製造時重量 :133g
価格:129円(税込)※編集部調べ
InstagramなどSNSでは、ウタマロの便利な収納がたくさん紹介されています。例えば、無印良品の「ポリプロピレン救急用品ケース」に入れたり、サイコロ状にカットしておしゃれな瓶に入れたり、その方法はさまざま。
今回見つけたのは、スニーカーやエリ・ソデなどを洗うときに便利な収納ケースです。
100円ショップの収納ケースに入れて、ちょこっと洗いが便利に!
今、100円ショップの最大手ダイソーで販売されている「エリ・そで洗濯せっけん(ケース付)」に注目が集まっています。
パッケージを開けてみると、中に入っているセットは、ブルーの石けんとケース。
サイドの取っ手を開けると、ケースの中の仕組みはこのようになっています。
ところがケースにセットされているせっけんは、ウタマロ石けんよりだいぶ小さいようです。
そこで、ウタマロ石けんをケースに入るようにカッターでカットしてみましょう。
ケースにセットされているブルーの石けんのサイズは、なんとウタマロ石けんを3等分にカットした大きさなんです。ウタマロ石けんは柔らかいので、力を入れなくてもカットしやすかったです。
カットしたウタマロ石けんを入れてみると、こんな感じです。
感動的なぴったりサイズ!
このケースは下を押すと少しずつ石けんが出てくる仕組み。きちんとくぼみができているので、押しても戻ることがなく、使いやすいのも特徴です。
ここをプッシュ。
少しずつ石けんを出して、汚れを落としましょう。使った後もそのまましまえるので、便利ですね!
エリ・そで 洗濯せっけん(ケース付)
ケース素材:ポリプロピレン
価格:108円(税込)