夏といえば、大活躍するのはTシャツです。今年は白Tシャツが大ブーム。いつまでも真っ白できれいなまま着ていたいですよね。
Tシャツをいつまでも白く着るためには、こちらの記事をご覧ください。
そこで今回は、Tシャツがよれよれに見える原因である首周りについて考えてみたいと思います。
まずはTシャツの洗い方から見直して
Tシャツのよれは洗濯を見直すことで、かなり改善されます!
まずは2つのものを準備しましょう。
・パンツ/スカート用ハンガー
・輪ゴム
1.洗濯ネットに入れる
Tシャツを洗濯するときは、脱いだまま洗濯機に入れないことです。まず、裏返しにしてから洗濯ネットに入れるのがベストです。洗濯ネットにはTシャツ1枚が基本です。たくさん入れてしまうと、衣類同士で摩擦が起こり、生地が劣化してしまいます。
2.首元を輪ゴムで絞る
Tシャツの首周りを輪ゴムで絞ることで、よれを防止することができます。やり方は簡単です。
首周りを小さくたたみます。
首まわりを輪ゴムで絞ります。
このとき、輪ゴムはキツくしすぎず、外れない程度に縛りましょう。この状態でネットに入れ、洗濯すれば、よれをかなり防ぐことができます。
3.Tシャツを逆さまにして干す
ハンガーに下げるのはNG。水分の重みで首周りが伸びてしまいます。そこで、Tシャツを上下逆さま にして、パンツ/スカート用ハンガーで干しましょう。
また、100円ショップなどで売っているラバー加工のすべらないハンガーもオススメです。
DAISOの溝つきすべり止めハンガー(3本組)
4.最終手段は首元にアイロンをかける
よれの原因は編み込みに隙間ができ、縦糸が余って波打っている状態。アイロンを使用すれば、
縦糸を伸ばし、隙間を埋めてヨレを戻すことができます。アイロンをかける際は、裏返すことを忘れずに!
ひと手間かけてTシャツを長持ちさせよう
大切なTシャツをワンシーズンで終わらせるのはもったいない! ただ洗濯機に入れるだけでなく、ひと手間かけて、ずっときれいに着られるように洗濯しましょう。