イチョウも散ってすっかり冬景色。まだ道路にイチョウの葉が残っていたら、ぜひ試してみたい、ナチュラルな防虫剤作りをご紹介します!
実はイチョウの葉にはシキミ酸が含まれ、これが洋服につく虫が嫌いなのだとか。着物を扱うお店では、使用されることが多いといいます。また、虫喰いのない古文書にはイチョウの葉が挟まれていたのだとか。
まず、なるべくきれいなイチョウの葉を拾い、水で洗います。
葉っぱを2、3日、日陰干ししましょう。
100円ショップなどで売っている「だしパック」を用意します。
だしパックに葉っぱを入れて、防虫剤のできあがり!
早速セーターなど虫がつきやすい衣類の引き出しに入れてみました。
効果のほどはまたご報告します。気になる方は、早めにイチョウの葉を拾いに行きましょう。