洗濯はためてしまうと、案外時間がかかってしまうもの。
特に昼間働いていたり、外出することが多い方は、夜や休日に洗濯をする方も多いのではないでしょうか。せっかくのフリータイムをムダにしないためにも、洗濯時間を短縮できるテクニックをご紹介します。
忙しい方必見! 洗濯時間を短縮する方法とは?
洗濯時間を短くするには、ちょっとした工夫が必要です。とは言っても、そんなに難かしくないことばかり。ぜひ試してみてください。
①洗濯機に衣類を詰めすぎない
洗濯機は決められた以上の容量の衣類を入れてしまうと、汚れを落とす能力が落ちてしまいます。また、脱水の効率も悪くなるので、なかなか乾かないということも。すっきり汚れを落として、カラッと乾かすには、洗濯機の容量を守りましょう。
②すすぎ1回の洗剤を使う
洗濯は2回すすぎが定番です。最近では、すすぎが1回でも大丈夫な洗剤も売られています。夜に洗濯をするので、近所への騒音が気になる方や洗濯時間を短縮したい方はすすぎ1回の洗剤をオススメします。節水効果もあるので、節約にもつながります。ただし、アレルギーのある方や赤ちゃんがいる家庭では、すすぎを2回にした方が安心です。
③柔軟剤を入れて速乾性を高める
柔軟剤は、いい香りとフワフワな仕上がりのために使うものだと思っていませんか? 柔軟剤にはそれ以外にも、防臭や静電気の防止効果、速乾を促す作用があります。部屋干しの気になるにおいや菌の繁殖を抑えつつ、時短テクニックの強い味方です。
④お風呂の残り湯が温かいうちに洗濯する
お風呂の残り湯を洗濯に使う場合は、入浴後すぐがオススメです。洗剤の酵素がよく働く湯温は37℃と言われていて、皮脂が落ちやすく、汚れを効果的に落とすことができます。
⑤乾いたバスタオルを入れて乾燥する
乾燥機を使う時は、乾いたバスタオルを1枚入れてみましょう。洗濯物の水分をバスタオルが吸収し、乾燥時間を短縮してくれます。
⑥靴下は左右のない同じタイプで統一する
洗濯を取り込むときに面倒なのが、靴下です。靴下は左右のない同じタイプのもので統一すれば、組み合わせを気にせず洗濯し、取り込むことができます。
⑦便利グッズでシャツのアイロン時間を短くする
シャツを洗う時は、そのまま洗濯機に投げ入れてしまうのではなく、便利グッズ「ネットdeキレイ」を使ってみましょう。劇的にシワが少なくなり、アイロン時間が短縮できます。
ネットdeキレイ シャツ用
価格:1,296円(税込)
⑧洗濯代行を頼む
忙しくてなかなか洗濯をする時間がないという方にオススメなのが、専用のランドリーバッグに詰めて渡すだけで、洗って乾燥して、たたんで戻してくれる洗濯代行サービスです。レギュラーサイズ(6〜8kg、Tシャツ約60枚分)で3,000円と、洗濯する時間を考えれば、おトクなのではないでしょうか。
WASH&FOLD(ウォッシュ&フォールド)洗濯代行サービス