いよいよ12月がやってきました!今年も残すところあと1ヶ月です。
12月といえば、クリスマス。大切な人へ贈るプレゼントを考えたり、街じゅうのイルミネーションに心踊らせたり、一年で一番ウキウキするシーズンなのではないでしょうか。
そこで、お洗濯に添えるクリスマスのBGMをWash me!編集部でセレクト。今回は、寒いシーズンが似合うアカペラ編です。
クリスマスの音楽とともに、楽しいお洗濯タイムを!
1・さぁ、洗濯モードにシフトチェンジ!
The Singers Unlimited「Joy to the World」
ザ・シンガーズ・アンリミテッドは、1967年にアメリカ・シカゴで結成されたジャズコーラスグループ。ジーン・ピュアリングをリーダーとする男性3人、女性1人の4人組です。1970年代に活躍し、その圧倒的に美しい歌声で人気を博しました。日本では「もろびとこぞりて」で知られるこの曲は、キリストの降誕を喜ぶクリスマスキャロル。クリスマスのワクワクを感じながら、お洗濯の準備を。
2・香る洗剤を入れたら、スイッチオン。
Pentatonix「Dance of the Sugar Plum Fairy」
今や引く手数多のアカペラグループ、ペンタトニックス。2011年に結成された5人組です。超絶技巧派として知られ、デジタル・エフェクト系のサウンドを大胆に盛り込んだアレンジと完成度は、ほかに類を見ません。チャイコフスキー作曲のバレエ音楽「くるみ割り人形」はクリスマスシーズンになるとあちこちで上演される定番。なかでも「金平糖の精の踊り」は、幻想的なかわいらしい曲で、キラキラとしたクリスマスシーズンの始まりを感じられます。
3・爽やかな風を感じる、洗濯干しの時間を。
Home Free「Angels We Have Heard On High」
ホームフリーは、アメリカ・ミネアポリス出身の男性5声の人気アカペラグループ。カントリー調の編曲を得意としています。「Angels We Have Heard On High」は16世紀のフランスの伝統的なキャロルが元になっていて、日本では「荒野の果てに」という歌詞で知られています。ゆったりとした美しいメロディーで、優しくあたたかな気持ちになれます。
4・乾燥機で、ドライ・ドライ・ドライ!
NOTA「All Want For Christmas Is You」
カリブ海のリゾート、米自治領プエルトリコ発のラテン系アカペラグループ、ノタ。「All Want For Christmas Is You(恋人たちのクリスマス)」は、1994年にリリースされたマライア・キャリーの 5th アルバム「メリー・クリスマス」からシングルカットされ、全世界で大ヒットした名曲です。伸びやかな明るい歌声につられて、楽しく洗濯をできそうです。
5・洗濯物が乾くまで、ちょっと一息。
The Real Group「Stilla natt(Silent night)」
リアルグループは、日本でも人気のスウェーデンのジャズアカペラグループ。昨年2014年で結成30周年を迎えました。女性2人、男性3人の5声で構成されています。「Stilla natt」はスウェーデン語バージョンの「聖しこの夜」。誰もが知っている、クリスマスの名曲です。北欧の景色を思い浮かべられるような、静かで美しい響きがほっと一息できる一曲です。
6・たたんで仕舞うまでが、お洗濯です。
Voxpop「Jingle Bells」
ヴォクスポップは、南米アルゼンチンの首都ブエノスアイレスの人気アカペラグループ。クリスマスにみんなが口ずさみたくなる「ジングルベル」を明るく楽しい雰囲気で歌っています。楽しく幸せなクリスマス気分を味わえます。
(selected music by Wash me!)