暑すぎて面倒!お洗濯の時短テクニックとは?

連日の記録的な暑さで知らず知らずのうちに体も疲れています。仕事や家事で疲れているのに、汗をかくので洗濯物は増える一方……。面倒なお洗濯をどうにかして簡単に終わらせたいと考えている方も多いのでは?実はお洗濯は家事の中も工程の多い作業。
洗濯機に洗濯物を仕分けて入れる⇨洗濯機をまわす⇨干す⇨とりこむ⇨たたむ⇨しまう
と時間と手間がかかります。そこで今回は、洗濯の工程を効率的に行う方法をご紹介します。

 

洗濯を効率的にする8つの時短ルール

①洗濯物をカゴに入れて分けておく

洗濯機に洗濯物を入れる際に、洗濯物が仕分けられていないと大変です。例えば、洗濯機の横のスペースにカゴを2つおくなどして、「すぐに洗いたいもの」「おしゃれ着」もしくは「白いもの」「色柄もの」など洗濯物を事前に分けておくといいでしょう。
毎日洗濯機をまわすし、分けるのがめんどくさい!という方には、洗濯機で洗えるものを洗濯機に直接入れるルールを家族で作ります。これさえ徹底できれば、問題ないかもしれません。

②衣類を脱いだら、洗濯ネットに入れる

衣類や下着など洗濯ネットで洗いたいものは、脱いだときに洗濯ネットに入れておくことをオススメします。あとから洗濯ネットに入れる手間を考えれば、かなり時短になりますよ。さらに靴下などバラバラになりやすいものも洗濯ネットを使うと探す手間が省けます。

③洗濯はスピードコースで

洗濯機によっては、ひどい汚れのものや長時間放置していない洗濯物を短時間で洗うための「スピードコース」がある場合も。洗いや脱水時間、すすぎの回数を減らして選択をしてくれます。急いで洗濯したい時にぴったりです。

④すすぎ回数が少なくてもいい洗剤を使う

最近は節水のために、すすぎが1回でもいい洗濯洗剤が売られています。これらの洗剤は、泡切れが良く、洗剤が衣類に残りにくいため、1回のすすぎでも良いとされています。すすぎの回数が減らせれば、時短にもつながります。

⑤洗い終わった洗濯物は洗濯カゴに入れて無駄な動きを減らす

洗濯機から取り出した洗濯物は、大きな洗濯かごにすべて入れて干場へ持っていきます。もしくは、物干を洗濯機の横に置き、全て干してから干場までに移動してもいいでしょう。何度も行ったり来たりしないことが時短になります。

⑥干す時の姿勢をあまり変えない

洗濯カゴから洗濯物を取り出す際に、いちいちかがむのは、腰にも負担がかかります。無駄な動作を防ぐためにも、洗濯カゴは高さのある場所に置くか、物干しの端に引っ掛けるといいでしょう。洗濯物を取って干す作業が立ったまま行えるので、労力を最小限に抑えられ、時間も短縮できます。

⑦同じ種類の衣類をまとめてとりこむ

意外と面倒なのが洗濯物をとりこむ作業です。洗濯物を取り込むときは、がさっとまとめてとりこむのではなく、種類別に分けてとりこむことをオススメします。例えば、タオル、下着、シャツ、靴下など順番を決めてとりこむと、たたむ時に仕分ける必要がありません。
洗濯物をしまう際に、家族それぞれ場所が違うのであれば、家族別にとりこむのもひとつの手です。家族それぞれのかごを用意して、それぞれの洗濯物をカゴの中に取り込んでおいて収納は各自で行うルールを決めるのもいいかもしれません。

⑧洗濯代行サービスを利用する

洗濯自体が面倒!と感じたときは、洗濯代行サービスを利用してみてはいかがでしょうか。
例えば、洗濯代行のパイオニアWASH&FOLDの洗濯代行サービスは、ランドリーバッグに水洗いできる洗濯物が詰め放題。スモールサイズであれば3〜4kg(Tシャツ約30枚分)、レギュラーサイズであれば6~8kg(Tシャツ約60枚分)も入ります。ランドリーバッグは、取りに来てもらうか、直接店舗に持って行くだけ。
洗濯乾燥機で洗って乾燥し、1点1点手たたみしてくれます。丁寧にたたまれた洗濯物はビニール袋に詰め、軽く圧縮してから届けてくれるので、そのまま収納可能。さらに希望の収納サイズにたたむこともでき、便利です。
料金はスモールバッグで1バッグ¥1,500(税込)(※集荷の場合は別途料金が必要)。面倒な洗濯をプロに任せれば、洗濯にかかる時間を有効に使えそうです。

WASH&FOLD