大切なTシャツは、輪ゴムを使って洗濯しよう!

9月に入り、朝晩はだいぶ涼しくなってきました。そろそろTシャツをしまって、長袖シャツの季節です。Tシャツは何度も洗っていると、首元がヨレヨレになってしまうことがあります。そこで今回は、大切なTシャツをヨレヨレにしない簡単な方法をご紹介します。

Tシャツの洗濯には輪ゴムを使おう!

Tシャツは何度も洗って着古していくと、首もとがよれて、形が崩れていきます。大切なTシャツはなるべくなら、きれいな形のまま着ていきたいもの。そこで便利なのが「輪ゴム」です。
輪ゴムを使うだけで、首もとのよれを気にせずに洗濯することができます。

使い方はとっても簡単! 洗濯するTシャツの首部分をまとめて、輪ゴムを巻きつけたら準備完了です。

その後は普段通り、洗濯機の中にTシャツを入れて洗濯するだけ。洗濯ネットに入れて洗濯すればより型崩れを防ぐことができます。

Tシャツは縦方向に引っ張ることがポイント!

洗濯機から出して、Tシャツを乾かす際は、首もとを縦方向に引っ張ります。
Tシャツの繊維は十字型に編まれているのが特徴です。洗濯と乾燥を続けると繊維が横方向へ伸びていきます。
Tシャツを元の十字型に戻すには、縦方向に引っ張り、その後で縦向きにアイロンがけをします。たったそれだけで、繊維の形をキープできるので、試してみてください。

乾かすときもハンガーにかけず、さかさまにして洗濯ばさみでとめます。

横方向に伸びてしまいがちなTシャツ。洗濯も乾燥も縦方向を意識してみてはいかがでしょうか。